first-in first-out

僕らは基本的に大休止を取らない。
大休止を取るとハイク用にセットされた体がリセットされしまうから。
リセットされた体で再度ハイクを始めると結構疲れが出る。

ハイク中は各自自分のペースで適当に小休止を取る。
すると自分のペースを崩さずにハイクを続けられるので疲れが少ないと思ってる。

ハイクの仕方にも個性があって面白い。
何時までもダラダラと歩くやつもいれば、ダッシュするようなスピードで歩いては直ぐに休むやつもいる。

本当の長丁場のバックカントリーでは通じないかもしれないが、数時間のお手軽バックカントリーならこれで十分。

装備もバックカントリーを始めた頃に比べると軽量化している。
最初は極地法みたいな装備で山に入っていたけれど、最近はアルパインスタイルに落ち着いている。

first-in first-outが基本。
単独行ならハイク終了から滑り出しまで5分もかからない。
登り返しも同様。
ほとんど身体を休めることは無い。

一気に登って一気に滑るだ。

人数が増えると全員が集合するまでの時間が増えるが、基本は一緒。

ハイクをはじめる前に周知徹底している事はただひとつ。
自分のペースで登る!

ハイクの遅い人はついつい先行者に遅れまいと頑張ってしまうけどそれはナンセンスな行動だというのを理解して欲しい。
ひとのペースにつられてハイクすると非常に疲れるのだ。

遅い人は遅く、早い人は早くでいい。
一緒にバックカントリーに行くことになった時点でそれは理解しているはず。

ハイクが遅くても置いて行く事は絶対無いので安心して自分のペースで登ること。

必ず待ってってくれるから安心して!

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